「また、なお、おって」は改行する?使う順番は?公文書での使い方

「また、なお、おって」は改行する?使う順番は?公文書での使い方

スポンサードリンク

「また、なお、おって」は改行する?使う順番は?公文書での使い方

空白の使い方

(1) 文の最初の行と新たに起こした行の始めの1字分は、空白にします。ただし、表彰文と証明文の一部(証書)については、空白にはしません。
(2) 句読点を使わない文(表彰文と証書)の場合は、句点(。)を使うべき箇所を1字分空白にします。
(3) 文の項目につける項番、段落番号、見出し記号(1、2,3、(1)、(2)、(3)、ア、イ、ウなど)の次には、読点やドットを打たず、1字分空白にします。

 

改行の使い方

(1) 次の言葉を使って、完結した前の文に対する独立した形の補足説明などをする文書を続けるときは、行を改めます。つまり改行します。

なお また おって  さて ついては ところで

※「なお」と「また」などをセットで使う際の順番には決まりごとはありませんが、接続語を多用すると文章が読みづらくなるため、通読して違和感がないか確認します。

 

文例

     食品衛生講習会の開催について

 

 盛夏の候、皆さまにはますます御清栄のことと存じます。
 また、日ごろ、市政には何かと御協力をいただきありがとうございます。
 さて、○月○日に行った検査の結果について、下記のとおり食品衛生講習会を開催します。

 

     講師の派遣について(依頼)

 

 当市においては、別紙により職員研修を実施する予定です。
 ついては、貴県○○部○○課長○○○○氏を下記により講師として御派遣くださいますよう、お願い申し上げます。
 なお、同氏に対しては、別途御依頼申し上げ、御内諾を得ております。

 

(2) 次の言葉などを使って文書を続けるときは、行を改めずに前の文に続けます。 つまり改行しません。

ただし この その このため その際 この場合において

 

スポンサードリンク

 

記号の配置

句読点、なか点、コンマ、ピリオド、括弧、かぎ括弧などは、1字分として扱います。
ただし、次の場合は1字分として扱いません。
(1) 句読点、なか点、コンマ、ピリオドが行の最初になるとき
行の最初には書かず、前の行の最終字の後に書きます。

 

【誤った「、」の位置】
○○○○○○○○○○○。ただし
○○○○○○○○○○○します

 

【正しい「、」の位置】
○○○○○○○○○○○。ただし
○○○○○○○○○○○○します。

 

(2) 括弧、かぎ括弧が行の最初又は最後になる場合
“(”と“「”は、行の最後の位置には書かずに、次の行の一文字目の前に書きます。
“)”と“」”は、行の最初の位置には書かずに、前の行の最終字の後に書きます。

 

【誤った“(”と“「”、“)”と“」”の位置】
○○○○○○○○○○○
×××)

 

○○○○○○○○○○○
×××」

 

(○○○○○○○○○○
×××

 

「○○○○○○○○○○
×××

 

 

【正しい“(”と“「”、“)”と“」”の位置】
○○○○○○○○○○○
×××)

 

○○○○○○○○○○○
×××」

 

(○○○○○○○○○○
×××

 

「○○○○○○○○○○
×××

 

スポンサードリンク

公文書の書き方が分かりやすく学べるおすすめ書籍

スポンサードリンク

トップへ戻る